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ミカエル・スタンダード vol 18

第1次ザ・ルーディーズ
最終話

さて

実家に帰る…

帰郷するってことだよな…

たまらなかったよ…

ザ・ルーディーズの活動に
終止符を打つってことだ…

新宿ロフトを離れるのも
辛かった…

でも決めたことだからな…

さて

ザ・ルーディーズの
結成から
第1次ザ・ルーディーズの
終焉まで書いたわけだけど

どうでしたか?

オレは思うんだが
第1次ザ・ルーディーズが
今の
ザ・ルーディーズの原点であり
そのサウンドの源流は
まだまだ流れている…

それは
どういうことかというと

ギターに関しては
本田毅スタイルが
ザ・ルーディーズの
ギターサウンドの
基本となっている…

毅はバンドを去ったけど
そのスタイルは
根強く今でも
バンドの源流として
脈々と流れている…

タケオのギターサウンドを
聞いてもらえると
それは一目瞭然だよな?

毅のギターサウンドが
代々のギタリストにより
形を変えながら
ずっと生き残っている…

ある意味不思議な話だ…

でもそれは
オレはスゴく良いことだと思うし
素晴らしいことだと思う…

毅は何かあると
必ず
ザ・ルーディーズを助けてくれるからな…

本当にいつも
ありがたいと思っている…

自分の出身バンドを
今でも
大事にしてくれるって

毅には頭が下がるよ…

いつもありがとうな!


ドラムに関してもそうだ…

ヨシオはヘソの
ドラミングにかなり影響を受けている…

ただヨシオは
自分のスタイルを
ある意味確立したけどな…

でもそれは
ヘソの影響があってこそ
だもんな…

素晴らしいOBたちの
そんな素晴らしい話を
みんなに
知って欲しかったから
これを書いたとも言える…

今のザ・ルーディーズは
そういう先人たちの
影響化のもと
成り立っているんだよ…

そして
未来へもっともっと
進化しようと思ってる…

そのための
原点の話だったわけだ…

これは
ちょっとした
エピソードだが

第2次ザ・ルーディーズの
再出発は

第1次ザ・ルーディーズの時のサックス

ミヤケの一言から
始まったようなもんだった

というのも
興味深い話だと思うよ…

ヤッパリ
第1次ザ・ルーディーズ
に関わっていたやつから

その次への発言が出てくるところが面白いよな…

さて

次は何を書こうかな(笑)

お楽しみに!


ザ・ルーディーズ
Singer
秋村恵丈