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ミカエル・スタンダード vol 21

さてまずは
オレが東京から
八代に帰らねばならなくなり
八代に住み始めた頃の話を…
かなり大昔の話だが(笑)

これはブログのほうでも
書いてるが

オレは高校生の頃から
八代を離れ
熊本市内の学校に通ってたし
それから東京へ行ったから
八代には幼なじみ以外
全然知り合いはいなかった…

帰った頃少しずつ
八代の地元バンドの
ライブとか観に行ったけど

お客さんは座ったまま
ノリなんてもっての他

という感じだったな…

それを
盟友トシナリやミチロー
とかといっしょに
改善していった…

これが
クラブ・ザ・ドアーズの
始まりだったわけだ…

そこから
ザ・ルーディーズが
再活動し始めて

八代が変わった…

オレたちは月に一回
立体駐車場ホールで
ライブをやっていたんだけど
常に満員で
お客さんのノリが
ハンパじゃなかった…

床が揺れて
底が抜けるんじゃないか?

というくらい
盛り上がってた…

熊本市内のライブイベントに出演したときも
前がモッシュ状態になり
危険な状態になったから

演奏を一旦止めたくらいだったもんな…

なぜこんなことを
書いてるかというと

地方でもやり方次第では
盛り上がるということだ…

オレは八代に残ってる仲間が
より
やりやすい環境にならないかと
いつも考えているんだよな…

オレたちがやってた頃の
やり方は
もう古臭いかもしれない…

そして
世代間の意見の相違もあるだろう…

でも時代に合ったやり方が
必ずあるはずだ…

頑張って欲しいよな…

なぜ熊本や八代で
ザ・ルーディーズがライブをやらないのか…

確かにお誘いはある…

でも…なぜ…?

こだわりがあるんだよ…

オレが…

オレたち
ザ・ルーディーズも
前に進む…
八代の仲間たちも
前に進む…

それが理想的な流れだ…

そうなったら…

ということだ…

今は音楽活動するのに
東京も地方も
厳しい時代になってる…

だからこそ…

と思ってるよ…

クラブ・ザ・ドアーズの

東京組と八代組が
切磋琢磨して
頑張っていくのが

オレの理想だ…

それは昔から

何も変わらない…

お互い頑張ろうぜ!

八代の仲間たちよ…


ザ・ルーディーズ
Singer
秋村恵丈