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桑原 アキラ = COME ON DOWN

俺は目がわるい。
左右共に視力は0.1くらいしかない。
そのくせメガネもかけなければ、コンタクトもいれてない。
そんな訳で、人の顔も5m以上離れると陽射しの下でもよくわからなくなる。
もちろん、友人とかよく知ってる人は多少離れてもシルエットや声でわかるけど、知り合い程度ならもうわからない。
お手上げになる。
だから街でちょっとした知り合いに出会っても俺から声をかける事は一切ない。
何故なら、人違いで恥ずかしい思いをするのはゴメンだからだ。
なんでこんな話しをしたかって言うと(状況は逆パターンになるけど)、
先日夜だったんだけど街を歩いてたら前方から「今晩は。」 と声をかけられた。
えっ!俺!!。
辺りを見ても俺しかいない。
誰だ?。
まったくわからない。
2人の距離は近づいていく…。
今度は「お疲れさまです。」明らかに俺に言ってる。
しかし誰かわからない俺はシカトして歩いてく。
声をかけてきた相手がさすがにオカシイと思ったみたいで小走りに近づいて来た。
「あっ!」やっと相手が誰かわかった。
その時の2人の距離、約1m。
本当に申し訳ない。
けど、昼でも危ういのに夜は絶対無理。
わかりません。