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ミカエル・スタンダードvol.81

えっ?

もうオレか?

という感じで月日が流れるのが超高速に感じられるこの頃だ(笑)

1日なんて
あっという間に終わる…
年取ったのかなんなのか
分からないが(笑)


ワールドカップ
盛り上がってるねぇ!

オレは最高潮に
盛り上がってる(笑)

さて

オレがサッカー始めた頃の話でも書くかな…

サッカー始めたのは
小学生の頃だ…
といってもサッカー部はなく
昼休み毎日ボールを蹴って先生と同級生とゲームを
楽しんでた…

本格的に始めたのは中学生になってからだ…

体育の先生が
「おい秋村!
サッカー部作るぞ!」
と突然言ってきた…

サッカー部が
なかったんだよな…

でもオレはそのとき
中学一年生…

なぜオレに声をかけたかというと3年計画で
強いサッカー部を作ろうということだった…

体育の時間サッカーを
やってたとき
オレがかなり
目立ってたらしい…
そこで先生が声をかけたということだった…

先生は前の中学で
熊本県中学チャンピオンの監督だった…

オレは初めて
人に教わることになる…

とにかく先生は
基本にうるさい人で
毎日繰り返し基本練習…

でも後にこの基本が
しっかりしていたから
高校でも1年生で
レギュラー取れたんだよな…

さすがは
有名な監督だけあったよ…

そして1年生でオレは
キャプテンになった…

最初は負けてばかり
でもだんだん強くなっていった…

でもオレの地区には
県大会でベスト4にはいるような中学がひしめいてた…

結局県大会へは
一度も出れなかった…

ただ九州ジュニアユースの監督さんから
いつも誉められてたな…

県代表にもなれなかった
オレなのに…

「秋村!高校はどこへ行く?」

といつも聞かれていた…

九州学院行くのが決まると

「そうか
あそこも強いからな…頑張れ!」

と励まされていた…

後に高校3年生くらいに
その監督さんに

「なぜオレなんかに声をかけてくれたんですか?」

と聞いたら

「お前のドリブルは天性の才能があったから
絶対コイツは伸びると思ってたんだよ」

と言ってくれた…

「ほら秋村1年生で強豪チームでレギュラーなれただろ?(笑)」

笑ってくれてたし…

でもな…この監督さんが
最初に中学1年生の頃の
丈慈を見たときは
反応が違った!

「おい秋村~お前の弟は
とんでもないスーパーな選手になるぞ!」

と興奮ぎみに話してくれたのを覚えている(笑)

まあ丈慈は
後に高校時代
インターハイ全国大会
国体に出て
読売グラブに入団するくらいになったんだけどな(笑)

オレはサッカーでいろんな人にお世話になった…

この事はいつも感謝してるよ…

おかげで今でも
サッカーを楽しめるからな…

ありがとうございました!


ザ・ルーディーズ
singer
秋村恵丈